沖縄のお花見シーズンは1月から2月!
今回は日本一早く花見ができる世界遺産をご紹介します。
沖縄の花見事情
花見と聞くと、ブルーシートの上にオードブルやお弁当を並べて、宴会!なんて想像しますよね。
しかし沖縄ではそういった習慣がありません。
どちらかというとお祭り
沖縄では開花に合わせて桜祭りを1月〜2月末の間に県内各地で開催しています。
出店でお祭りフードを楽しんだり、パレードを見たり、ステージでのショーなどを楽しんだり…どちらかというとお祭りの感覚です。
緋寒桜(ヒカンザクラ)
そして咲く桜の品種も違います。
沖縄でみられる桜は緋寒桜(ヒカンザクラ)といって、ソメイヨシノのように淡い色の桜ではありません。
色は濃く、やや下を向いた花が特徴で、寒くなると咲く桜です。
なので沖縄本島の中でも北部が一番早い花見をできるわけです!
今帰仁城跡
日本で一番早く花見ができる場所は今帰仁城跡!
世界遺産に登録されているのもあり、花見の季節でなくても、人気の観光スポットです。
今帰仁城跡の桜まつり
こちらは1月の今帰仁城跡。
桜まつりの期間中は、たくさんの見物客であふれています。
とても人気なのが伺えます。
2017年 今帰仁グスク桜まつり日程
場所:今帰仁城跡(沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊)
開催期間:2017年1月28日〜2月12日 8:00〜21:00
料金:小学生未満無料、小中高生 300円、大人 400円
昼間の桜も綺麗ですが、ライトアップされた桜もムードがあっていいですね◎
日本で一番早い花見を楽しみましょう〜!
秋の今帰仁城跡
こちらは秋口(10月中旬〜11月)くらいの時期の写真です。
クワンソウが道いっぱいに咲いていたりと、季節毎に景色を楽しめるのでどのシーズンもオススメです。
美ら海水族館からも車で20分ほどと近いので、セットでお楽しみいただけるかと思います。
この記事を書いた人
エディター まっす
某サンタクロースの島出身。沖縄もやっと寒くなってきて風の強い日が多いような気がします。
沖縄の冬を楽しむには天気予報を要チェックです( ^_^)/