沖縄料理屋、市場、スーパーのお惣菜コーナーには必ずと言っていいほど並んでいる、沖縄料理の定番グルクンの唐揚げ。
グルクンは沖縄の県魚にも指定されていて、とてもポピュラーなお魚ですよね。
豪快に丸ごと揚げてあるものもあれば、切り身で食べやすく揚げてあるものも。
シークヮーサーを絞って骨ごとバリバリと食べるのも美味しいですが、グルクンのお刺身って食べたことありますか?
お刺身ってなかなかレアなんですよ!
そこで今回はグルクンのお刺身が食べれるお店、割烹司をご紹介します。
目印は生け簀 割烹司|那覇市若狭
松山交差点から若狭大通りへと徒歩5分ほど、通り沿いにある生け簀が目印の割烹司。
生け簀にはお目当のグルクンが元気に泳いでいます。
左の定位置には、22年ほど生け簀を守っているボスが。
ボスもたまにグルクンを食べちゃうそうです・・・。
グルクンのお刺身
それではさっそくグルクンのお刺身をいただきましょう。
まるでフグ刺しのような盛り付け!
グルクンはフグと一緒でタンパクな味なので、ネギと皮を身で巻いて、ポン酢で頂きます。
身は甘みがありもっちりとしていて、皮はコリコリと歯ごたえも楽しく、ぷるんとした脂が美味しい!
お頭と骨は唐揚げで。
グルクンのお刺身はなぜレアなのか?
どこの居酒屋、スーパーに行ってもなかなか巡り会えないグルクンのお刺身。
なぜレアなのかというと、それは身の痛みが早いからなんですって。
司では生け簀で泳いでいるグルクンを注文が入ってから活〆しているので、美味しくいただけるんです。
コマ貝(ティラジャー)の酒蒸し
カウンターの水槽にコマ貝を発見!酒蒸しでいただきます。
コマ貝は沖縄の方言で「ティラジャー」、「トカジャー」などと地域によっていろんな呼び方があります。
貝から少しだけ出ている爪のような部分を引っ張ると、肝まで綺麗に出てきますよ。
ゾウリエビのお刺身
伊勢海老よりも希少と言われているゾウリエビはお刺身で。
お刺身はプリプリとしていて甘く、〆でいただいたゾウリエビのお味噌汁は白味噌とゾウリエビのみそでかなり濃厚でした。
カサゴの煮付け
最後にかなり大きなカサゴの煮付けを。
ふっくら、プリプリの身が最高でした。
お寿司や鍋のメニューもありますので、沖縄のお魚を頂くなら”割烹司”おすすめですよ!
本日のお店
本日のお店 | 割烹司 |
住所 | 沖縄県那覇市若狭 3-2-21 |
営業時間 | 17:30〜 |
定休日 | 日曜日 |
食べログ | https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47004343/ |
おすすめ!沖縄の魚のお土産
グルクンは唐揚げ、お刺身も美味しいですが、アヒージョやチャンジャでも美味しいんですよ。
お土産にオススメ!エコ食品の瓶詰めシリーズをご紹介します。
グルクンのアヒージョ
皮付きのグルクンの切り身をにんにくとオリーブオイルで煮込んだ、アヒージョ。
パンにつけたり、余ったオイルでパスタはいかがでしょうか?
グルクンの旨味がしっかりと凝縮されているので、捨てるのはもったいない美味しさですよ。
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グルクンのチャンジャ
皮付きのグルクンの切り身を赤唐辛子、ニンニクやごま油でチャンジャに。
ご飯の上にチャンジャ、生卵を落とせばグルクン丼の完成。
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沖縄県産マグロアヒージョ
沖縄県産マグロをにんにくとオリーブオイルで煮込んだ、アヒージョ。
茹でたパスタにオイルごと和えたら、即席マグロのペペロンチーノができちゃいます。
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この記事を書いた人
エディター まっす
某サンタクロースの島出身。
スポーツジムに通いだしましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ
目標体重までは程遠いですが、コツコツと頑張ろうと思います!