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琉球舞踊と琉球料理で最高のおもてなし@四つ竹 久米店

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初めて沖縄旅行にいらっしゃった方には是非行って欲しい!
琉球料理と琉球舞踊が同時に楽しめる、創業41年の老舗 四つ竹(久米店)をご紹介します。

ゆいレール旭橋駅から徒歩10分、久米大通りから1本入ったところにある、赤瓦の屋敷造りの建物。

四つ竹(久米店)

四つ竹は久米店、国際通り店と二店舗ありますが、オススメは久米店の特に二階個室!

沖縄の海に見立てた石庭

石庭の先には舞台があり、食事をしながら開演の時間を待ちます。

舞台を正面にして、左から4つの個室に別れていて、こちらは右から2番目の”ぬちばなの間”。
どの個室も舞台との距離、角度もちょうどよく、広々としていて心地の良い空間。

※会場の詳細はコチラからご覧になれます。

琉球舞踊でおもてなし

四つ竹では1日に1度、琉球舞踊を観ることができます。

かぎやで風(カジャリフウ) 老人踊り|古典舞踊

御祝いの場や儀式の場で、必ずと言っていいほどよく踊られる、かぎやで風からスタート。

祝賀の舞

華やかな紅型着物にうっとりです。

上い口説 二才踊り(ニーセーウドゥイ)|古典舞踊

上い口説はキビキビとした男性らしい振りが特徴。
首里から那覇へ向かい船に乗り、奄美諸島、吐喝喇列島(トカラ列島)を通り過ぎて薩摩へと旅をするありさまを歌っているそうです。

鳩間節|雑踊り(八重山舞踊)

八重山諸島にある鳩間島の豊かな自然を思い描いた歌。
雑踊りとは、古典舞踊のどの分類にも入らない踊りの総称をいいます。

貫花(ぬちばな)|雑踊り

部屋の名前にもある”ぬちばな”。
肩にかけている赤と白の花を通したもので、愛しい人に花を贈る乙女心という願いが込められています。

四つ竹 女踊り|古典舞踊

頭に花笠をかぶり、両手に持っているのは四つ竹。
名前の通り、四つの竹からできていて、カチカチと心地よいリズムを刻みます。

最後は踊り手さんと記念撮影

琉球舞踊が一通り終了したら、舞台で踊り手さんとの記念撮影が無料でできます。
美しい紅型の衣装に花笠、沖縄旅行の記念にぴったりですね◎

入店はお早めに!

舞踊開演時間が19時からとなってますので、入店は30分程前がベストです。

選べるコース

琉球王国の宮廷料理、「五段のお取持(ぐだんぬぅうとぅいむち)」の一つ、東道盆が入っている、本格的な琉球料理コース。
県産ブランド豚 紅豚しゃぶしゃぶのコース、沖縄の海の幸がメインの海鮮コース。
13種類のコースからお選びいただけます。

二階の個室は6,480円以上のコースからのみ予約可能。

舞台の進行に合わせて配膳される沖縄料理の数々

もずく、ジーマミー豆腐、豆腐餻、ミミガーと前菜からこれぞ沖縄料理!といったメニュー。

クーブイリチー、てびちの煮付け。

らふてーはあっさりした味付けで、豚の旨味がぎゅっと凝縮されています。

グルクンは1匹丸ごと唐揚げ、甘酢のタレがかかっていて美味しい◎

じゅーしぃはもち米で、昆布のだしがきいていてアッサリめ。
アンダンスーとも相性バッチリ。

最後はデザート。
琉球舞踊を楽しみながらゆっくりと頂きました。

メニューはコチラからご覧ください。

店舗情報

本日のお店 琉球料理と琉球舞踊 四つ竹 久米店
住所 〒900-0033
沖縄県那覇市久米2-22-1
※ゆいレール旭橋駅から徒歩10分
電話番号 098-866-3333
営業時間 11:00〜22:00
webページ https://www.yotsutake.co.jp/

沖縄の郷土料理をご自宅で

温めるだけのレトルトや、そのまま食べれるおつまみセットなど、美味しいものがたくさんあります◎

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この記事を書いた人

エディター まっす

エディター まっす

某サンタクロースの島出身。
友人が新婚旅行で来沖していたので、ボコンボコンボとシーサーマスクをプレゼントしました◎歩き疲れた足に、ボコボコがしっかり効いたようです( ̄▽ ̄)

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