一人暮らしをしていると、食材を使い切ることができない上に似たりよったりの料理になってしまいがち。
そうめんが余っている…!
今日から9月!この夏、散々食べたそうめんが2束余っていたのでアレンジレシピを見て作ってみました。
沖縄風?
たまたま冷蔵庫に使えそうな材料があったので沖縄風そうめんペペロンチーノに挑戦。
ほとんどの材料と見た目はそーめんちゃんぷるー、作り方と味はペペロンチーノです!
にんにく・島唐辛子・ニラで元気になるペペロンチーノ!
レシピは端折ります…代わりに今回使った材料と少しばかりポイントを。
材料
- そうめん(揖保乃糸)…2束
- スパム…3/1缶
- キャベツ…4/1玉
- ニラ…半分
- 島唐辛子…4個
- にんにく…3片
- オイルサーディン…2匹
- オリーブオイル…大さじ3
- 乾燥パセリ…少々
ポイント
その1.にんにくは潰してから刻む
にんにく内の組織が破壊され、炒めた時の香りが強くなるため。
その2.オイルサーディンで味付け
塩などの調味料の代わりに。コク深い味わいになります。
パスタなら塩分の多いアンチョビを使うが、そうめんは塩分を多く含む(※茹で汁にほとんどの塩分は溶け出すため、たっぷりのお湯で湯がくのをお勧め)ので、塩分の少ないオイルサーディンで味付けすることをオススメします。
その3.島唐辛子は入れすぎない
今回は冷凍していた島唐辛子を4粒刻んで入れましたがかなり辛かったです…1本でよかったかも。
その4.入れてから加熱する
フライパンで材料を加熱する前に、オリーブオイル・にんにく・島唐辛子・オイルサーディンを入れてから加熱してください。
フライパンで加熱したオイルより、この方が香りが移りやすいため。
その5.そうめんを湯がく時間を少なく
炒める時間もあるので、標準の半分くらいの時間でいいかと思います。
おまけ|奄美の油そうめん
沖縄のお隣、鹿児島県 奄美群島でもそうめんはよく食べられています。
その名も”油そーめん”。
奄美群島の郷土料理の一つです。
いりこの旨みが効いていて、ひたひたの出汁でスルスルと食べれるのが特徴。
調理法にも違いがあり、ソーメンチャンプルーは炒めるのに対して、油そうめんは具材を出汁で煮るといった感じ。
(写真提供:奄美大島観光案内ガイド専門店「あまみ屋」 http://www.amami-ya.com/)
地域地域でいろんな食べ方があって面白い…!
この記事を書いた人
エディター まっす
某サンタクロースの島出身。
空いた時間で小説を読んでいます。映画の公開前に全部読み上げて、映画を観に行くぞー!