世界的にも美しいダイビングポイントとして有名な慶良間諸島。その透き通った海は「ケラマブルー」と呼ばれ、世界中のダイバーを虜にしている。ダイビングショップのWeb制作がキッカケで、我々もケラマの海でダイビングをさせてもらうことに…。
那覇市内の港から出発したのは朝8時、よく晴れた5月のとある日だった。主だった荷物といえばタオルと着替えの下着くらい。これなら手軽に始められる。観光客にとっても選択しやすい思い出作りの一つだと思う。
早速専用のボートに乗り込み、いざ慶良間諸島へ!目的地までは1時間弱。気持ちの良い風を受けながら遠く広い地平線を眺めていると、俗世のことなど一切を忘れてしまう。とにかく眼に入るもの全てが美しいのだ。
我々のプランはいわゆる「体験ダイビング」。インストラクターに導かれて深さ5mあたりの海中散歩を楽しむことができる。ライセンスは必要とせず、耳抜きさえしっかりできれば後はインストラクターの手をぎゅっと握っているだけで良い。
「ウミガメに相当高い確率で会えますよ」
そのインストラクターの言葉を信じ、耳抜きに悪戦苦闘しながらゆっくりと海底へ。
すると突然頭上にウミガメがめんそーれ!
「(仕込んだんっすか?)」と思わず海中で声に出るほどのベストタイミングだった!
その後ウミガメは悠然とエメラルドグリーンの中を泳いでいった。これがビギナーズラックか…。その後はインストラクターに手を引かれ海中遊泳。南国らしい可愛い魚たちがたくさん出迎えてくれた。ニモみたいなのとも記念撮影。
船上で昼食の沖縄そばを食した後は、シュノーケリングを十分に満喫させてもらった。来てよかった慶良間諸島、潜ってよかったケラマブルー。そしてあっという間に時は経ち、那覇に戻ったのはちょうど小腹がすいた16時頃。そのあとに飲んだキンキン冷え冷えのキリンラガーの喉越しは今でも覚えている!そして一生忘れない。
ということで、本島にある青の洞窟でシュノーケリングもいいけれど、せっかくならケラマでの体験ダイビングがおすすめ。台風さえ来なければ1年中潜れるとのこと。冬ならホエールウォッチングも大人気だ。
おすすめダイビングショップ
ココオーシャン沖縄(今回お世話になったショップさん)
スイミー
この記事を書いた人
クリエイティブディレクター 浅井
2012年に味噌の国から来沖。ヨーグルトと納豆を食べて、肩甲骨を回していれば大丈夫と思っているアラフォー独男です\(^o^)/
最近ダジャレと死語が多くなってきましたー。おい、この調味料、ちょ〜見りょよ〜 \(^o^)/ な〜んちゃって!めんご、めんご!(笑)