静かな店内でゆったりと、極上の石垣牛を頂きませんか?
焼肉って仲間内で行くならワイワイと楽しめますが、逆を言えばバタバタと慌ただしいイメージですよね。
今回紹介する『超レトロ焼肉 桜坂』は完全予約制、店主が目の前で丁寧に焼いてくれるスタイル。
仕事の接待、記念日などの大切な日にオススメのお店です。
超レトロ焼肉 桜坂(旧:石垣牛ステーキハウス桜坂)
以前はステーキハウスだったという、超レトロ焼肉 桜坂。
極上のお肉だけではなく、緊張する席でも和ませてくれるような仕掛けがいくつも有ります。
カウンター席とテーブル席
お店は巨匠の直筆壁画のあるお座敷個室(カウンター席)、別館(テーブル席)が別々の場所にあります。
お座敷個室(カウンター席)
桜坂のスナック街にある、焼肉 桜坂の看板が目印なのですが、たどり着くのが結構難しかった・・・。
ここか・・・!という驚きとともにワクワク感がたまりません。
那覇市壺屋1-10-6(グールグルマップ)
全席カウンター。スナックだった店舗を改装しているそうで、味がありますよね。
お店の奥にあるのはクリスチャンラッセン氏の直筆壁画、やちむんの巨匠 高江洲忠氏の直筆壁画・・・!
こちらの作品が高江洲忠氏の作品。
壁一面に大きく描かれていて、なんという贅沢な空間・・・。
別館(テーブル席)
ハイアットリージェンシーの向かい、県民ステーキと桜坂食堂の間の路地を入ると右側2軒目「たろうぜんざいじろうそば」の看板が目印。
お昼はそば屋さんで、夜は1階が焼肉 桜坂別館、2階がしゃぶしゃぶないとうとして営業しています。
沖縄県那覇市牧志3-8-30 国場陶芸ビル(グーグルマップ)
完全予約制
完全予約制のシステムで、予約の際は使用シーンや料理の説明をしっかりしてくださいます。
席や人数によってはなかなか予約が難しい場合もございますので、早めの予約をオススメします。
箸置きがちんすこうという可愛いいサービス。
右から宮古島の雪塩・首里味噌をお店オリジナルで調合したタレ、キムチ。
前菜の海ぶどうのサラダは長期熟成したポン酢で頂きました。
石垣牛のステーキコース
この日はお肉が大好きでたくさん食べる方々と4名で来店だったので、別館のテーブル席を予約。
石垣牛のステーキコースに追加で特別なお肉を注文していました。
全て沖縄県産食材
こちらでいただけるのは全て沖縄県産食材という徹底ぶり。
まずは沖縄県産の島野菜のグリルを弱火でゆっくりと焼き上げてくれるので、ホクホクで野菜の甘味がしっかりと味わえます。
特選石垣牛サーロイン 約200g/1人前
ドドン!と運ばれてきたのは、入手困難なA5のサーロインステーキ。
一人前200gとかなり贅沢。
それぞれお好みの焼き加減をオーダーし、内藤社長が一枚一枚丁寧に焼いてくださいました。
石垣牛はストレスの少ない環境で育ち、旨味のある脂肪をたっぷりと蓄えていて、これくらいの霜降りは体温で溶けてしまうそうです。
見てくださいこのサイズ感・・・!
私はレアでお願いしました。
脂身はしつこさがなく、程よい甘味を出しながらスッと口の中で溶けていきます。
とても柔らかくてジューシーで、つるんと飲めてしまうお肉でした。
宮古島の雪塩をパラパラとかけて頂くのがオススメだそうです。
追加の石垣牛シャトーブリアン
サーロインステーキの興奮が治らないまま、お次はシャトーブリアン。
外はこんがりと焼き目があり、中はレア、首里味噌の特製ダレをつけていただきます。
程よい歯ごたえに肉の旨味がとにかくスゴイ!
これはもう山葵とライスを希望します!!!
あぐー豚
牛もいいですけど、あぐー豚も食べたいですよね◎
こちらは骨つきウインナーと海老しそ巻き串。
パリッパリの骨つきウインナーは粗挽きマスタードで頂きます。
肉汁が全部甘い!甘くて旨味がすごい・・・。
こちらも肉の甘みとエビの食感が合わさって面白い組み合わせ◉
余計なものはなく、ただお肉を食べていくコースで、まだ追加で食べれてしまいそうなくらいでした。
〆の沖縄限定アイス
デザートはなんと沖縄限定発売の棒アイス。
贅沢にお肉を堪能した後のこのギャップ!
静かな空間で贅沢なお肉、細やかな気配りの接客、お茶目なサービスでかなりパーフェクトな時間を過ごすことができました。
お店情報
本日のお店 | 超レトロ焼肉桜坂 (【旧】石垣牛ステーキハウス桜坂) |
営業時間(完全予約制) | 11:30〜22:00 最終入店:20:00 |
定休日 | 不定休(お肉完売にて早く終わる日も有) |
食べログ | https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47007460/ |
アクセス | お座敷個室(カウンター席):那覇市壺屋1-10-6(グールグルマップ) 別館(テーブル席):沖縄県那覇市牧志3-8-30 国場陶芸ビル(グーグルマップ) |
この記事を書いた人
エディター まっす
某サンタクロースの島出身。
お肉ってなんでこんなにも人を幸せな気分にしてくれるのでしょうか(//∇//)