沖縄には山羊汁、イカスミ汁、骨汁、中身汁、てびち汁、ソーキ汁、イナムドゥチ・・・といろんな汁物があって面白いですよね。
今回は恩納村仲泊の海鮮料理 島のアバサー汁をご紹介します。
アバサーとはハリセンボンのこと。
可愛い顔してとっても美味しいですよ◎
海鮮料理 島
おんなの駅 なかゆくい市場を出て、仲泊(南)の交差点を直進し、海側の県道6号線を道なりに2分ほどで左手に「島」の看板が見えます。
あのスープで有名なシーサイドドライブインの手前、右手の像が目印です。
店内はテーブル席と座敷の席で、60席ほどの広さ。
この日は混み合う時間をさけて行ったのですんなり入れましたが、ランチ時間には全席埋まるほどの人気ぶり。
アバサー汁と言ったら島!というウチナーンチュお墨付きのお店でもあるのです◎
メニュー
人気のメニューはもちろんアバサー汁!
魚バター焼きも絶品なので、刺身ともずくがついた「島定食」もオススメの一つです。
アバサー汁でも十分な量ですが、複数人で来店した時はもう一品注文してもいいかも◎
アバサーの皮の味噌炒めも魅力的ですが、ナマコの味噌炒めにしました。
アバサー汁
こちらがアバサー汁です!
フーチバー(よもぎ)がたっぷりとのっていて、美味しそうな香り・・・。
フーチバーをかき分けると、ゴロンと大きなアバサーの登場です。
たくさんの棘と硬くて頑丈な骨に守られているだけあって、身はプリプリで美味しい。
汁にたくさん浮かんでいるのはアバサーの肝。
かなり濃厚な味わいです。
クセはありますが、むしろこのクセが美味しくて、無性に食べたくなるんです!
スープに浸らせてしんなりとしたフーチバーと一緒にすくって飲んじゃってください◎
ナマコの味噌炒め
そしてこちらがナマコの味噌炒め。
ぷるぷるとした食感に甘めの味噌がよくからんで美味しい。
どちらもご飯が進みます。
お刺身も期待大
あんなに大きなアバサーを真っ二つに捌くって・・・?と調理場が気になりますよね。
アバサーはみれませんでしたが、気さくに調理場を見せてくださいました。
お店が落ち着いている間にと、大量の新鮮な魚たちを次々と捌いていきます。
ミーバイも大きくて美味しそう!
これはお刺身も期待大ですね。
魚料理はその日によって大きさや種類があるので基本的に時価。
店員さんに聞いてくださいね。
お店情報
本日のお店 | 海鮮料理 島 |
住所 | 〒904-0415 沖縄県国頭郡恩納村字仲泊890-2 ※石川ICから車で約10分 |
電話番号 | 098-965-0987 |
定休日 | 火曜日 |
営業時間 | 11:00~20:30 |
webページ | https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470303/47001453/ |
この記事を書いた人
エディター まっす
某サンタクロースの島出身。
アバサーは本当に美味しくてめちゃくちゃクセになります。
定期的に食べに行きたくなります・・・( T_T)